【熊本旅行】魅力を詰め込んだ2泊3日モデルコース

旅行

先日2泊3日で熊本旅行に行ってきたゆきまるです。
熊本は大自然もあり!温泉街もあり!ご当地グルメもあり!魅力の詰まった場所でした!

この記事では、観光にグルメにアクティビティに詰め込んだモデルプランを紹介します。
ぜひ旅行の参考にしてみてください♪

DAY1:阿蘇で大自然を堪能からの黒川温泉

9:30 熊本空港到着
まずは腹ごしらえに向かいます。熊本グルメといえば赤牛!そして赤牛丼が食べられるお店で有名な『いまきん食堂』は外せません。

11:00前 いまきん食堂着(必須度★★★)

空港から大体1時間程度で到着します。人気店で並んでいますが意外と回転も早いので、時間が読めない部分はありますがぜひプランに入れてみて!


12:00 そらふねの桟橋着(必須度★☆☆)

お腹いっぱいになったところで、いざ!阿蘇の大自然を満喫しにいきます。
まずはいまきん食堂の近くにある展望スポット「そらふねの桟橋」。こちらは標高653Mの田子山から阿蘇を見渡せる場所です。桟橋がちょっとした映えスポットになっているようです。

ただし、展望スポットとしてはこの後に向かう「大観峰」の方が景色も綺麗なのでそらふねの桟橋は飛ばしてもいいかもしれません。私たちは14:00に大観峰でパラグライダーを予約していたので少し時間を潰さないといけませんでした。


12:45 道の駅 阿蘇着(必須度★☆☆)
そらふねの桟橋から30分ほどの所にある道の駅阿蘇へ!
個人的に田舎に来ると道の駅は外せません。こちらはJR阿蘇駅の隣にある道の駅で、野菜や果物、乳製品が揃っており、ソフトクリームやホットドッグが食べられるお店もあります。JR阿蘇駅も真っ黒な外観で風情のある駅でした。


14:00 大観峰着(必須度★★★)

阿蘇で一番の展望スポット「大観峰」へ!
そらふねの桟橋より標高も高く、景色も開けていてとっても綺麗です。
そしてここでパラグライダー体験を!ちょっとお値段が高いのと、時間の制約ができるので予定を組みづらくなる部分もありますが、とっても楽しいのでおすすめです。パラグライダー体験の感想は以下の記事にまとめているのでぜひチェックしてみて下さい♪

【阿蘇でパラグライダー体験】予約から体験当日までのレポ


16:00 鍋ヶ滝着(必須度★★★)

大観峰から北上すると、まるで水のカーテンのような美しい「鍋ヶ滝」があります。
裏側から滝を見ることができる中々珍しいスポット。個人的には外せない場所です。こちら事前予約が必要になるのと、16:30が最終入場なのが注意点。予約は直前でもサイトからできます。


黒川温泉へ!(必須度★★★)

湯巡りが楽しめる黒川温泉街。小さなエリアに宿が密集していて、まとまりのある情緒あふれる温泉街です。お土産屋さんもあり、夜は川でのライトアップもされていて様々に楽しめる場所となっています。

私たちは今回「いこい旅館」に宿泊。こちらの宿だけでもかなりの種類の温泉があり、この宿の中で湯巡りが完結してしまいました笑 

DAY2:南阿蘇からの熊本市内で飲み歩き

旅館でゆっくり朝食を食べて黒川温泉街をぶらぶら。
お土産屋さんや、黒川温泉の始まりとされる伝説にまつわる神社などがあるので時間があれば探索するのもgood。そんなに広くないので小一時間もあれば回れます。

一通り黒川温泉街を満喫したらこの日の目的地は南阿蘇。まずはランチを食べに向かいます。黒川温泉から南阿蘇に向かう途中、突如動物の形の植木が大量に並ぶエリアが。調べると「千羽鶴鹿公園」。運転中でタイミング良く停車できず近くで見れませんでしたが、降りてみたかったな。

11:30 らくだ山着(必須度★★★)

ランチは地鶏がいただけるお店「らくだ山」。こちらも人気店で少し待ちますが、宮崎の地鶏のような弾力のある鶏肉がいただけます。ここでしか味わえない美味しい地鶏です。


12:50前 上色見熊野座神社着(必須度★★★)

らくだ山から近くにある神社。両脇に沢山の灯籠が立ち並ぶ階段を登った先にある神社。さらにその上まで登っていくと、「合格・必勝」のご利益のある大風穴も。神秘的な雰囲気があります。


14:20 阿蘇山 噴煙展望公園(必須度★★☆)※時期や天候による
阿蘇山の火口が見たくて向かったのですが、なんとこの日は噴煙展望公園より先は立ち入り禁止…。
危険レベルによって解放されたり立ち入り禁止になったりするようです。随時状況を確認することが必要ですね。(火口規制情報はこちら)展望公園からも阿蘇の噴煙はバッチリ見えました。


14:30 草千里ヶ浜着(必須度★★☆)※時期や天候による
噴煙展望公園からすぐ近くにある草千里ヶ浜。雄大な草原に大きな池、放牧された馬を見ることができるスポットです。冬に行ったので草は枯れていて辺り一面茶色っぽい感じでしたが、それはそれで綺麗です。馬は一頭もいなかったのと天気が悪かったのが残念でしたが、夏は緑で青々した草原でまた美しいようで、季節や時間帯、天候によって見える景色が全く異なる場所なんだろうと思います


夕ご飯は熊本グルメを満喫♪
熊本市街地の方は上通り・下通りエリアが大きな商店街や飲み屋街が充実しています。夕方くらいから街に繰り出して商店街を練り歩き、馬刺、居酒屋、熊本ラーメンと、お店を梯子しながら熊本グルメを満喫しました。

DAY3:熊本城満喫からの熊本県中部巡り

9:00 熊本城(必須度★★★)
熊本城は9:00から開いていて、夜は16:30が最終入場、17:00までに退場となっています。
個人的には今まで行った城の中でトップクラスに見応えがあり、かっこいいお城でした。
こちら、豊臣秀吉も名城と認めた難攻不落のお城。「土木の神様」といわれる加藤清正が築城しており、熊本城内部にはお城の建築や加藤清正の情報がしっかりと展示されていてとても勉強になります。


11:30 城彩苑で食べ歩き
熊本城には城彩苑と呼ばれるお土産売を買ったり食べ歩きできるエリアも併設されていています。
今回はこちらで食べ歩き♪馬のお寿司やウニコロッケ、お饅頭などをいただきました。

元々この後は天草の方に行く計画を立てていましたが、熊本城が想像以上に見応え満載だったので、急遽予定変更して午後は県中部の自然や遺跡をゆるりと巡りました。天草は端の方まで行くとだいぶ時間がかかりスケジュールを組むのが中々難しいので、お気をつけて。


13:45 長部田海床路着(必須度★★☆)

干潮時と満潮時見える景色が全く違う、海に向かって伸びる道。道沿いには電信柱が並んでいてそれがまたいい味を出しています。千と千尋の神隠しに出てくる海に続く線路を彷彿とさせます。


15:40 熊延鉄道遺構八角トンネル着(必須度★☆☆)

熊本と延岡を繋いでいた鉄道跡にある神秘的なトンネルです。


16:40 通潤橋着(必須度★★☆)

世界かんがい施設遺産の通巡用水で、アーチ型の橋とその横に広がる棚田が美しく、昔話やおとぎ話に出てくるような、なんとなく時代とストーリーを感じる景観です。
時期によっては放水が見られるようで、それにあわせて行けるとなお良し。


最後に駆け込みで空港に向かう途中にあった熊本ラーメンを食べてこれにて2泊3日の熊本旅は終了。
今回時間の関係で行けなかったところも沢山…!
魅力の詰まった熊本。ぜひ次の旅行先の候補にしてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました♪

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